種の話
2017年 04月 18日
雨上がりの朝。
この1日でどうしてこんなに緑が増えるのか、と不思議に思うくらい、
ギボウシは伸びているし、バラの葉は茂っているし。
数日続いた暖かさと雨、植物には大切なんですね。
すでに窓辺にいると暑くて日陰を作りたくなるほどで
冬はあんなに陽射しが欲しかったのにこの極端さはなんでしょう。
今年は爽やかな5月が続いて欲しいです。
さて、写真は、もう20年ほど
コボレダネで咲いてくれるビオラのソロリア・フレックルス。
白い花にブルーのソバカス。
いつの頃からかブルーの花が咲き出して一緒に咲いています。
個体差はありますが、ブルーの花にブルーのソバカス。
ギボウシの種を蒔くと違った種が表れて面白い、と
ポール・スミザーさんが講演で仰っていたとお聞きし
試したかったのですが、タイミングが掴めず断念。
クレマチスのコボレダネもあちこちから出てきて
いつもは抜いているところ昨年そのままにしていたら
違った2種類の花が咲きました。
クレマチスはすぐに咲いてくれるものと
剪定しないで待つものとあってなかなか大変なのですが、
昨年の楽しみがあったので今年はなるべく残してみようと思っています。
もう1枚の写真は昨年から育てているユーフォルビア。
名前がどこかに書いてあるはずなのに見当たらず、ですが
なかなか面白く花をつけます。
こちらもコボレダネで増えていてびっくり。
期待大なのであります。
そして今年はクリスマスローズの種を育てたいと思っていますが実行できるかな。
by pichan_k
| 2017-04-18 10:16
| 春の花